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MBAアカデミー

京都大学経営管理大学院に合格者を輩出しています。

京大MBA 交換留学体験記⑬ ~準備編2~

今回はドイツ留学の準備編です。
ドイツに到着後にしなければならない(したほうがいい)手続きを書きたいと思います。


このブログは京大MBAを受験しようと考えている方、
京大MBAから交換留学を考えている方を想定して書いていますが、
今回の記事はドイツに留学される方一般的に参考になるかもしれません。

ただし、あくまで2015年4月の情報なので、
これから手続きされる方は最新の情報をご確認ください。


必要な手続きは以下のとおりです。

①Address Registration(住民登録(Anmeldung))
・パスポート
・写真1枚3.5×5cmくらい
・入学許可証
・健康保険証書
・部屋の誓約書


②Residence Permit(居住許可/学生VISA)
・申請書 
・パスポート ・パスポートサイズの写真×1
・入学許可証 
・経費負担誓約書 (銀行の残高証明書、奨学金の証明書など)
・健康保険証書 
・住民登録証明書(①の手続きでもらう書類)
・ビザ発給手数料(50€くらいだったと思います)


上記の2点については「KVR(Kreisverwaltungsreferat)」で行います。
・Kreisverwaltungsreferat (KVR)
Ruppertstraße 19, 80466 München
Poccistraße(U3またはU6)駅すぐ
窓口について名前の頭文字で部屋が分かれていて
所定の場所で番号札をとって順番がくるのを待ちます。

掲示板で自分の番号が表示されたら部屋に入って手続きです。
私はドイツ語ができないので英語で手続きができました。
書類はコピーをとったら返してくれました。

①②については必要書類一式ごっそり担当者に渡したので、不要な書類も
含まれているかもしれません。
ネットで調べて、必要と思われるものを予め準備しておきました。
参考にしたのはこちらです。


③在留届
手続きはネットでできます。こちら
メルマガに登録するとイベント情報や事件・デモなどの危険情報などが
配信されてくるので便利です。


④銀行口座
私は家賃を払うときに銀行振り込みをしなければならなかったので
口座を開設しましたが、必要なければ必須ではないです。

・パスポート
・入学許可証(学生専用口座の場合)

開設したい銀行の窓口に行きます。
私は「Stadtsparkasse」で開設しました。
理由はミュンヘンに支店が多いと聞いたからです。
学生口座の場合、口座維持費は無料です。
ちなみに口座開設は部屋に通され、窓口ではコーヒーかお水ができきます。
お水は炭酸水でした。


⑤学生証
大学で受け取れます。授業期間前は窓口が開いている時間が短いor休みが多いので営業時間は要チェックです。


⑥セメスターパスの購入
定期券です。学生証がないと発行できないのでまず学生証をとりに行きましょう!
値段は146.50EURくらいでした。(2015.4現在。1セメスター有効)
到着直後は何かと電車・バスに乗る機会が多いので早めにゲットしたい。
この定期があればミュンヘン市内の電車・バスは乗り放題です。



⑦到着連絡
交換留学時に京大の教務から説明がありますが、
到着したら教務の担当の方と担当のWSの先生に連絡先などを報告します。



※2015年4月時点の情報です。最新の情報は各自ご確認ください。
また、間違った情報・変更された情報があるかもしれませんので、各自ご確認ください。
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