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MBAアカデミー

京都大学経営管理大学院に合格者を輩出しています。

京大MBA交換留学体験記⑯

TUM(ミュンヘン工科大学)も試験のシーズンがやってきました。
私が履修しているのは4科目、そのすべてで試験があります。

試験は講義期間の終了後の約2-3週間くらいの試験期間内に行われます。

ここで重要なのは試験を受けるためには登録(ウェブサイトで行う)をしなければいけなせん。
(単位が必要なければ登録する必要はないです。)


これは京大にはないシステムなので注意が必要です。
(京大では学期始めの履修登録してしまえば試験登録は必要ありません。)


さらに、もうひとつ重要なことがあります!

これは、私がやってしまった失敗ですが、、、

ドイツ語と英語で同じ内容の科目が提供されていることがあります。

たとえば、コスト・アカウンティング(原価会計)です。
科目名は、正式には
英語では「Cost Accounting」
ドイツ語では「Kostenrechnung」
と表記されます。

ところが、試験登録のサイト(英語バージョン)にいくと、
どちらも「Cost Accounting」と表記されています。
※ドイツ語提供科目の「Kostenrechnung」は丁寧に翻訳されて「Cost Accounting」と表記されている。

そして、私はドイツ語提供科目のほうを登録してしまいました!

だって、ドイツ語提供科目のほうが登録人数が多くて教室も明記されていたし、もうひとつ(英語提供科目)のほうは教室が未定となっていて、さらに科目コードも変なコードになっていて怪しかったから。。



履修科目がドイツ語と英語で提供されている場合は注意してください!

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